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YouTube戦略

中小企業がYouTubeで集客するアイデア教えます
1本、10分でいい、「黙々動画」の作り方

「動画って、バズらなきゃ意味がない」
そう思って、なかなか一歩が踏み出せずにいませんか?

でも本当に大切なのは、“ちゃんと伝わること”。
誰かの心に、そっと届くことです。

実は、スマホ1台と日々の作業だけで、
中小企業でも“伝わる動画”がつくれる時代になっています。

喋らなくてもいい。顔出しも不要。
ただ黙々と作業しているだけで、見ている人の心にじんわり届く。
そんな動画を、少しずつ始めている企業が増えてきました。

本記事では、韓国の人気YouTuber「Hamzy(ヘムジ)」さんの動画をヒントに、
中小企業でもできる、“バズらなくていい”YouTube活用法をご紹介します。

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静かに『癒やされる動画』の時代

最近はまっているモッパン動画

最近、夜寝る前につい観てしまう動画があります。
それが、韓国の「Hamzy(ハムジ/ヘムジ)」さんのモッパン動画です。

チャンネル登録者数はなんと1,350万人。

運営しているのは、若くてキュートな韓国人女性。
ただ静かに料理を作って、黙々と食べるだけ…なのに、なぜかとても癒やされます。

モッパン(먹방)とは、「먹는 방송(モグヌン バンソン)」の略語。韓国語の「먹는(モグヌン)」と「방송(バンソン=放送)」を組み合わせた言葉。 つまり「食べる様子を放送する=食事配信」のことです。

もともと韓国のネット文化から生まれたジャンルで、大量の料理を豪快に食べたり、咀嚼音(ASMR)を楽しんだり、調理の様子を丁寧に見せたりと、スタイルはさまざまです。

最近では「食べることを通じた癒しや共感のコンテンツ」として、世界中で人気を集めています。

まずは、上記の動画を観ていただくと、すぐわかるのですがーー
このチャンネル、本当にシンプルです。

料理を作って、ただ静かに食べるだけ。
話すこともなく、凝った編集もなし。
なのに、なぜか惹きつけられてしまいます。

また、Hamzy(ヘムジ)さんは、いつもTシャツに短パンのラフな格好。

メイクはしていますが、飾り気のない、ありのままの姿をそのまま映しています。
作り込まれていない『等身大の自分』を画面いっぱいに見せてくれるのです。

そんなモッパン動画。

カリッ、ジュワ〜という料理の音や、手際よく食材を扱う動き。
そして食卓でキムチを大きく頬張る姿――
それらがとても心地よくて、観ているとふっと癒やされます。

誰かの『丁寧な日常』って、言葉がなくてもちゃんと伝わる。
そんな感覚を思い出させてくれる動画です。

私のように癒やされる人がたくさんいるんですよね。
彼女のチャンネルは、登録者数も視聴回数も桁外れの数字を叩き出しています。

Hamzy(ヘムジ)さんの動画の特徴

Hamzy(ヘムジ)さんのモッパン動画には大きな魅力があります。

それは、韓国の伝統的な家庭料理を、
ーー自分で丁寧に作っていること。

日本でもおなじみの辛ラーメンやキンパなどを、大きな鍋やフライパンで丁寧に調理しています。

その手際のよさもさることながら、使われている調味料や食材の組み合わせがとても興味深く、見ているだけで韓国の食文化の豊かさが伝わってきて楽しいのです。

夜な夜な観てしまうと、ついつい辛ラーメンが食べたくなる欲求を抑えるのが大変ですが・・・

そして、彼女のもうひとつの魅力として「食べ方の美しさ」もあります。

大食い系の動画ではありますが、食べ終わるまでずっと清潔感があり、ひと口ごとに丁寧に食べ進めていく姿がとても印象的です。

小さなお顔で、韓国特有の大きなスプーンをうまく使いながら、“きれいに食べる”という所作も、この動画の大きな見どころのひとつで、吸い込まれてしまう理由になります。

なぜモッパン動画が人気なの?

心理的・共感的なしくみから読み解く

韓国発の「モッパン(먹방)」は、料理を作って、静かにひたすら食べるだけの動画です。
それなのに、なぜこれほどまでに世界中で支持されているのでしょうか?

その背景には、視聴者の心や感情に寄り添う“3つの満足感”があるとされています。

満足感1:代理的な満足感(代理摂食)


心理学者のキルカブルン氏らの研究によると、モッパン動画は視聴者に「自分の代わりに食べてもらっている」という感覚を提供し、実際に食べなくても、食欲を間接的に満たせるコンテンツとして機能しているとされています。

特に、ダイエット中や深夜など、食べられない状況にある人にとっては、“見て満たされる”という体験そのものが、強く魅力に感じられるそうです。

出典:1億再生越えも!? 大食い動画の何がそんなに魅力なのか?|ナゾロジー

満足感2:ストレス解消と現実逃避

モッパン動画は、視聴者のストレスや罪悪感を和らげる“逃避先”としても機能します。

たとえば「食べたいけど、我慢しなきゃ…」という気持ちがあるときに、おいしそうに食べる人の姿を見ることで、
実際に食べることなく、感情的な満足感を得られる――

そんな“気持ちのデトックス”のような役割を果たすとされています。

そして、その効果を支えているのが、咀嚼音や調理音などの“音の心地よさ”です。{咀嚼音(ASMR)については次の章で解説します)

出典:大食い動画が流行る理由を心理カウンセラーに聞いてみた|エキサイト

満足感3:共感性と視点の影響

視聴者の共感性(他人の感情に寄り添う力)が高いほど、摂食動画に対する反応も強くなるという研究もあります。

たとえば、目線に近いカメラアングルや、丁寧に食べる所作などが、“一緒に食事をしているような感覚”を生み出し、
視聴者の満足感や安心感につながっているのです。

出典:その食事、どこから見るか?|J-STAGE

こうして見ると、モッパン動画はただの「食べる映像」ではなく、食欲・感情・共感・そして“音”の快感までをも満たしてくれる、とても多層的なコンテンツだとわかります。

特に最近では、「咀嚼音」や「調理音」が心地よいと感じる視聴者が増えており、そこから派生したASMR(自律感覚絶頂反応)動画も注目されています。

次章では、その“音の癒やし”であるASMRについて、科学的な視点から詳しく解説します。

注意点

一方で、咀嚼音や特定の音に対して強い不快感を抱く「ミソフォニア(音嫌悪症)」という状態も存在します。​このような音に対する反応は個人差が大きく、すべての人にとってASMRがリラックス効果をもたらすわけではありません。 ​

ASMRやモッパン動画が一部の人々にとってリラックスや安心感を提供する可能性があることを示していますが、個人差が大きいため、万人に当てはまるわけではありません。​今後の研究によって、ASMRの効果やそのメカニズムについての理解がさらに深まることが期待されます。

モッパン動画からわかるYouTubeの伸びしろ

前の章で「Hamzy(ヘムジ)」さんの動画をご紹介した理由を、ここで少し補足させてください。

彼女の動画が多くの人を惹きつけるのは、『ただ食べているだけではなく、所作や音のひとつひとつが、とても丁寧』という点が大きいように感じます。

言葉がなくても、
特別な演出がなくても、

「手を動かす音」や「作業のリズム」だけで、心に届くことがあります。

これって、じつは中小企業のPRにも応用できるのではないでしょうか?


Hamzyさんの動画はエンタメのジャンルではありますが、
その本質には、「一見地味でも、丁寧に積み重ねたものが、人の心を動かす」というポイントが見いだせます。

YouTubeは、いまや世界中の人が見ているプラットフォームです。
誰かの心に刺さる瞬間は、どこに転がっているかわかりません。

地道に続けてきたこと、日々の仕事の手元――
それが、“中小企業だからこそ持っている動画の魅力”になるかもしれません。

だからこそ今がチャンスなんです。
あなたの会社の日常を、スマホ1台で伝えられるかも知れません。

黙々と“作っているだけ”で、誰かの心に届く

ここで、貴社の業務内容を振り返ってみましょう。
一見、地道な製造業であってもーー

  • ネジを締めるときの「キュッ」という音。
  • 部品を一つずつ並べて組み立てる整った動き。
  • 木材を研磨する“シャッシャッ”というリズム。
  • 商品を包む「カサカサ」という包装紙の音。

こんな音を生み出すお仕事をしていませんか?

そういった“作業のひとつひとつ”が、
業界外の一般人には、質の高い職人の手仕事そのものとして映ります。

そしてその音や動きは、
誰かにとっては思いがけない癒しや安心感につながる“癒しコンテンツ”にもなるかもしれません。

まるでHamzyさんが「咀嚼音」で、多くの人々に信頼と癒しを届けているようにーー
あなたの会社の日常の音や手の動きにも、同じ力があるのです。

見せようと思えば、伝わるものがそこにある。
それが、中小企業の 黙々動画の “いちばんの強み”なんです。

バズらなくていい。伝わればいい。

しかしーーー
YouTubeって、「たくさんの人に見られなきゃ意味がない」のでは?
と思ってしまいますよね。

でも本当に大切なのは、その動画が“誰かの心にちゃんと届いているか”です。

たとえば――

  • 「この会社、なんか丁寧そう」
  • 「一回、行ってみようかな」
  • 「こういう人が作ってるなら、ちょっと応援したくなる」

そんな風に、たったひとりの視聴者が感じてくれることこそが、動画の一番の価値だと思います。

そして、たったひとりの共感や信頼は、やがて誰かに伝わって、少しずつ広がっていきます。

中小企業が届けるのは、派手な演出ではなくて、それぞれの会社らしさと日々の丁寧さです。
そこには、大企業にも真似できない強みがあります。

「バズらせる」ことよりも、
“伝える努力”を続けること。

それが、信頼を生み、ファンを生む、じわっと効く動画づくりの本質だと思います。

中小企業のYouTube活用にこそ、この価値観がフィットするのです。

だからこそ、バズらなくていい。
伝われば、それで十分なんです。

「長い動画なんて、自分に作れるのかな?」と思っているあなたへ

さっそく、動画をつくってみたいけれど、
「長い動画なんて無理そう…」「そんなに話すことないし…」
そう感じている方、けっこう多いと思います。

でも実は、長さがある=話し続ける必要があるというわけではないんです。

特に中小企業の現場でおすすめなのが、黙々と作業している様子をそのまま撮る『黙々動画』。

喋らなくてもいい。
凝った編集もしなくていい。
ただ、手を動かしている様子、音、リズム――

それだけで、ちゃんと伝わる動画になります。

収益化も視野に|10分動画のすすめ

実はYouTubeでは、「10分以上」の動画がいろんな面で有利です。

収益化を目指すなら欠かせないのが「再生時間」。
この時間を伸ばすには、1本の動画をしっかり見てもらうことがとても大切です。

動画が8分を超えると、YouTubeではミッドロール広告(途中に入る広告)を挿入できるようになり収益化ができます。つまり、広告収入が入ってきます。(※広告収入を得るには、様々な条件をクリアする必要があります)

しかし、ただ10分以上であれば、なんでもいいというわけでもありません。
ポイントは、『見てもらえる動画』であること。

黙々作業系の動画は、喋らない分「音」「手の動き」「作業のリズム」などに集中できて、
視聴者にとってはBGMのように流せる“ながら見コンテンツ”として機能します。

実際、こうした動画は視聴維持率が高く、アルゴリズム上でも評価されることもあります。

だからこそ、最初は無理せず、「静かに10分、手を動かしているだけの動画」から始めてみるのもいいでしょう。あなたの“いつもの作業”が、誰かにとっての「癒し」や「安心」になるかもしれません・・・

その後は、YouTubeアナリティクスを分析しながら、動画のテーマや内容を精査し、トライアンドエラーしながら視聴者に好まれる動画作成を模索していくことをおすすめします。

【注意】
YouTubeで収益化するためには、多くの努力が必要です。
まずは、収益化を目指すよりも、視聴者に求められる動画作りに集中しましょう。

はじめての10分黙々動画|構成テンプレ

「喋らないで、黙々と作業するだけで10分もつの…?」
そう思う方もいるかもしれませんが、大丈夫。
日々の仕事のひとコマを丁寧に切り取るだけで、立派な動画になります。

ここでは、初心者でも無理なく撮れる「10分黙々動画」の基本構成をご紹介します。

オープニング(0:00〜0:30)

最初の30秒は入口として大切な時間。
やることはとってもシンプルでOKです。

今日の作業内容をテロップで紹介します。
作業台の上を軽く映すだけでも雰囲気が伝わります。
タイトル画面や会社名ロゴがあるとブランディングに効果的です。

ポイント:最初の3秒で「何の動画か」がわかると、視聴者が離れにくくなります。映ってはいけないものは片付けて、画面に映る画は綺麗にしておくようにしましょう。

準備パート(0:30〜2:00)

道具や材料を揃えている様子を、無言で撮るだけのパート。
ここが意外と“じんわり好き”という視聴者も多いです。

  • 工具や材料を並べる
  • 手元だけ映す
  • 位置を調整したり、道具を選ぶ様子をそのまま撮影
ポイント:この段階からすでに「作業のリズム感」が伝わり始めます。
BGM or 環境音(自然な生活音)だけでもOK。

作業パート(2:00〜8:30)

いよいよメインの“黙々作業”タイム。
ここでは音・リズム・手の動きが主役です。

  • ネジを締める音
  • 紙を折る音
  • ハサミのシャキッという音
  • 木材を削るシャッシャッ音
  • シールを貼るペタペタ音

途中、手元のアップやカメラの角度を変えると飽きにくい

ポイント:見せたい作業が長くても、2倍速やカットで編集すればOK。
字幕で「この工程では〇〇しています」などを少し入れると、より伝わりやすくなります。

仕上げ&完成(8:30〜9:30)

完成したものを見せるパートです。
シンプルに“できあがったもの”を映すだけで、しっかり「達成感」が伝わります。

  • 出来上がった商品や部品を回して見せる
  • 梱包する様子を見せる
  • 並べて「作業完了感」を演出する
ポイント:「完成」シーンは視聴者にとっての“ごほうび”です。

エンディング(9:30〜10:00)

最後は、やさしく締めくくるだけでOKです。
どんな工程で、何が出来上がったか、なども簡単にテロップで説明すると良いでしょう。

「ご視聴ありがとうございました」のテロップを入れてロゴ、URL、SNSなどもこのタイミングで表示するとよいです。

PR用のリンクはYouTubeの概要欄に掲載しておきます。
無言のまま、片づける様子でも“余韻”になりますね。

ポイント:「また観たい」と思わせるには、丁寧な終わり方が効果的です。コツコツとファンを集めていきましょう。

動画作成のコツ

  • 音を活かそう
    作業音が心地よい“音コンテンツ”になります。
  • 早送りでテンポよく
    2倍速やジャンプ編集でストレスを減らします。
  • BGMは控えめに
    無音でもOK。入れるならピアノやアンビエント系を。
  • テロップだけでも伝わる
    喋らなくても、伝える手段はあります。

「話さない動画」だからこそ、
あなたの“作業の丁寧さ”そのものが、メッセージになります。

まずは一度、スマホを立てて、10分。
黙々と作業しているだけで、誰かの心に届く動画が撮れるかもしれません。

まずは、1本作ってみよう!

「動画をやるなら、バズらせなきゃ」
そんなプレッシャーを感じていませんか?

でも、本当に大切なのは、
“伝えようとする気持ち”が込められているかどうか。

それだけで、動画には力が宿ります。

たとえば、画面越しに伝わる手の動き、音、リズム――
それを見て、

「この会社、丁寧だな」
「この人、誠実そうだな」

そう感じてくれる誰かが、きっといます。

まずはテーマをきめてとりかかろう

動画の再生回数よりも、「安心した」「応援したい」と思ってくれる一人に届くこと。それこそが、これからの中小企業にとっていちばんの価値になるはずです。

ですから、いきなり完璧を目指す必要なんてありません。
まずは1本、スマホで撮ってみてください。

うまく喋れなくてもいい。
テロップがなくてもいい。

黙々と作業するその姿が、あなたの仕事の“ていねいさ”を物語ってくれるはずです。

バズらなくていい。
伝われば、それで十分。

その動画は、誰かにとっての“はじめての共感”になるかもしれません。

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弊社では、AI作成音楽チャンネルを複数運営しています。
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科学的にわかってきた、咀嚼音(ASMR)の“癒やし”のしくみ

「ASMR(自律感覚絶頂反応)」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、特定の音や映像に触れたときに、「ゾクゾク」「じんわり」と心地よさを感じる現象です。

昨今、咀嚼音や料理の音も、その代表的な刺激のひとつとされています。
そして最近の日本の研究でも、ASMRにはリラックス効果や気分改善、ストレス軽減があることが徐々に明らかになってきています。


脳が“落ち着くモード”に切り替わる

山口県立大学の研究(2021)では、ASMR動画を視聴した際に、リラックス時に出る「α波」の増加や、眠気・気分の変化が確認されました。

くり返される咀嚼音や調理音、カチャカチャという生活音には、脳をやさしくリラックス状態へ導く効果があるとされています。

出典:山口県立大学『ASMRが脳活動と気分状態に及ぼす影響』

ASMRに触れると、気分も整う

新潟医療福祉大学の研究(2023)でも、ASMR動画の視聴によって「ストレスが軽くなった」「心が落ち着いた」と感じた人が多いという結果が出ています。

また、視聴後には脳の特定の部位(報酬系や感情処理エリア)に活動が見られ、ASMRには、癒しや快感に関係する脳の働きを活性化する力があるとされています。

出典:新潟医療福祉大学『ASMRの動画が脳機能にもたらす効果』

誰かと一緒に過ごしているような、あたたかさ

咀嚼音や食事の様子を静かに見つめていると、「まるで一緒にごはんを食べているような気がする」そんな気持ちになることはありませんか?

この“疑似的なつながり”の感覚は、ASMR特有の癒しの要素と組み合わさることで、孤独感を和らげたり、気持ちを穏やかにする効果を生むとも言われています。

ASMRそのものの研究とは少し異なりますが、共食(誰かと一緒に食事をすること)が孤独感を減らし、幸福感を高めるという心理学の知見とも一致する部分があります。

参考:上智大学『共食が孤独感に与える影響に関する研究』など

こうした理由から、モッパン動画は「無意識に心がゆるむ」「癒しのスイッチが入る」
そんな癒し系コンテンツのひとつとして、多くの人に愛されています。

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