執筆者:後藤ようこ
後藤 ようこ取締役副社長
スキル
- ランディング(執筆)
- ディレクション
- コンサルティング
大学病院で看護師として働いたのち、看護教員の資格を取得し看護教育に携わりました。
現在は株式会社ノーブランドの取締役としてウェブサイトやパンフレット制作のディレクションを担当しています。(ディレクションは20年以上の経験を持ちます。)
また、医療系の出版社で医療記事の連載をした経験があります。医療記事をはじめ、販促物に掲載する原稿作成(ライティング)も担当しています。医療知識を持っているため、医療、介護、福祉関係のお客様が多いです
これまで学んできた、教育学、人間関係論、心理学などの知識を活かし、販売促進に関わるコンサルティングも行っています。
<記事の概要>
Instagram(インスタグラム)のアカウントを解説して1年になりました。Instagramを運用し、気づいたこと、考えたことをコラムにまとめました。文末にプレゼントの告知あり!!目 次
1心が疲れにくいSNS、インスタグラム
今やSNSの筆頭とも言えるInstagram(インスタグラム)。その大きな特徴は、ポジティブな双方向コミュニケーションです。
SNSが登場したばかりの頃は、『リア充アピール』が氾濫したツールでした。そんなSNSの様相はInstagram(以下、インスタ)の進化により書き換えられました。
現在のインスタでは洗練された写真のほか、クスッと笑えるネタ、ライフハックやお役立ち情報など幅広く、ユーザーの投稿ジャンルは多岐に渡っています。
もはや、巨大なお気に入りのメモ帳のような体裁をしています。
これを中小企業が活用しない手はありません。
これまで、企業の宣伝ツールとしてはSNSは不向きでした。
企業から送られてくるビジネス向けのSNS投稿やSNS広告は嫌われてきた歴史があります。
結果、SNS広告をだしても広告費に見合うほどの結果が得られず撤退するケースも少なくありませんでした。またブログやTwitter、Facebookページで頑張って投稿しても、思いの外反響がないことが当たり前でした。
予算が潤沢にない企業においては、お金をかけずにインターネットで企業の露出度を上げるためには、膨大な文章を書き上げ、頻回に投稿するなど血の滲むような努力と継続しか道はありませんでした。
しかし、昨今のインスタは、そこに新たな道を開きました。
インスタユーザー(閲覧者)は、自身も同じく投稿者の立場でもあります。そのため、「みんなインスタでどんな投稿してるのかな?」「いい情報がないかな?」とアンテナを張っています。そのため、一方的なPR発信にならず、企業のアカウントからの投稿でも、思いの外嫌われないという大きな特徴をもっています。
さらには、ハッシュタグ機能も秀逸です。
インスタ投稿記事ごとに、キーワードとなるハッシュタグを沢山つけることにより、検索で上位に上がりやすく、最新投稿もひと目につきやすく表示されます。投稿のたびに、どんなワードで検索している人に見てもらいたいかを想像し、複数のハッシュタグを挿入します。すると、知らぬ間に検索してくれる人が増え、少なくとも「いいね!」を押してもらえます。
その小さな反響が投稿者のモチベーション維持の支えになるのがインスタの良いところです。とても継続しやすいSNSなのです。
インスタユーザーは日夜、投稿を頑張っています。そのため、フォロワー同士で切磋琢磨していく姿が、インスタの中に垣間見れます。
これがSNSの醍醐味なのかもしれません。
今日まで、インスタブームは衰退することなく、盛り上がり続けるのがうなづけます。
株式会社ノーブランドのInstagramアカウント
2企業アカウントが成功する投稿例3選
それでは、具体的に企業アカウントがどのようにインスタで投稿すれば良いかを以下に解説していきます。
作業風景や実績などのリアルな写真を投稿しよう!
飲食店なら実際に料理を作っているところ、工務店なら工事の様子を投稿をしてみましょう。このインスタアカウントは何を提供してるのか一目でわかる写真投稿がおすすめです。
自社のオフィシャルサイトにいけば様々な写真が掲載されているので、わざわざインスタに投稿する必要はないということはありません。
インスタとオフィシャルサイトでは時間軸が違います。今この瞬間で何をしているかを見せることが大事です。
綺麗に作られたイメージも良いですが、多少手作り感のあるリアルタイムの情報には人を惹きつける魅力と力強さがあります。
インスタ映えはしなくてもよい。まずは定期的に投稿することが大事です。
スタッフやお客様などの口コミを投稿しよう!
インスタではリクルート専用アカウントなどをたちあげる企業も多くあります。
その場合なら、新人スタッフの様子や会社の雰囲気をダイレクトに伝えましょう。採用情報をみている求職者が一番気になるのは「実際の職場の雰囲気」です。ぜひ、職場の雰囲気をインスタの投稿でアピールしてみましょう。
また、お客様のレビューも効果的です。
スタッフのお客様対応や細かなサービスなど、オフィシャルサイトのブログに書くほどでもないような細かなアピールポイントをインスタの投稿でPRしましょう。自分たちには当たり前の小さなことでも、意外にもユーザーの心に刺さることがあります。普段のサービス内容を見返して、どんどんアピールポイントをインスタ投稿してみましょう。
豆知識やノウハウ集を投稿しよう
企業アカウントの得意分野といえば専門知識を持っているという点です。
たとえば、美容室であれば家でできるヘアケアの方法や、税理士事務所であればお役立ち節税対策など、専門知識を活かしたノウハウ集の投稿は、個人ユーザー・法人ユーザー問わず、非常に喜ばれます。
インスタでは投稿画像を「保存(クリップ)」する機能がありますので、あとで何度も見返すためにメモがわりに「保存(クリップ)」している方も多いようです。
「いいね!」のリアクションと同様に、多く「保存」されているアカウントは注目されているアカウントとして判断され、インスタ内での検索に優位に働くそうです。
フォロワーを増やしたい方はぜひ覚えておきましょう。
有益な情報をどんどん投稿し「保存(クリップ)」してもらうことを目指してみませんか。
3無料で始められるノーリスクの広告運用
ここからは、明日からインスタを運用してみようと思われた方への弊社独自のサポートについて説明していきます。
実は、インスタの魅力は宣伝効果だけではありません。
最大のメリットは、だれでも無料で始められるということです。
企業の宣伝広告の現場ではチラシやポスターをつくったり、ダイレクトメールを配布したり、看板をだしたりと、巨額な宣伝広告費がかかります。
もちろん、かけた経費を上回る効果も見込んでのことですが、やはりゼロリスクではありません。
しかし、インスタは無料で始められます。そして効果が薄かったらやめればよいだけです。
無料で始められるこの時代に、企業がインスタに取り組まないのは勿体ないことです。
たとえ、反響が少なくてもリスクはゼロですので気軽に始められます。(厳密に言えば個人の努力分はリスクとしてあります)
なによりも、SNSは世の中の動向を掴むことに向いており、おもわぬところから新たな需要に気づくこともできます。
私たちは、四半期にわたり中小企業の宣伝広告をサポートする業務を長年取り組んでまいりました。しかし、どんな宣伝広告でも、お客様が主体的にならないと、よりよい宣伝広告物は作れません。
「つくってもらう」だけの受け身ではなく、「一緒につくる」というマインドがとても大切です。
インスタ運用は、あくまでのお客様が主軸で私たちがアドバイスやフォローをさせていただくスタンスです。
そのためにも、お客様ご自身で、まずは一歩を踏み出す勇気が重要です。
今、この記事をご覧になっている方が、すぐにでもインスタがはじめられるよう、弊社の独自のサポートプランをご用意しております。
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