執筆者:後藤ようこ
後藤 ようこ取締役副社長
スキル
- ランディング(執筆)
- ディレクション
- コンサルティング
大学病院で看護師として働いたのち、看護教員の資格を取得し看護教育に携わりました。
現在は株式会社ノーブランドの取締役としてウェブサイトやパンフレット制作のディレクションを担当しています。(ディレクションは20年以上の経験を持ちます。)
また、医療系の出版社で医療記事の連載をした経験があります。医療記事をはじめ、販促物に掲載する原稿作成(ライティング)も担当しています。医療知識を持っているため、医療、介護、福祉関係のお客様が多いです
これまで学んできた、教育学、人間関係論、心理学などの知識を活かし、販売促進に関わるコンサルティングも行っています。
<記事の概要>
デザイン制作をしていく中で、お客様のところにご訪問する場合は、費用をいただいております。その理由について解説しました。目 次
1訪問は基本的に有料となります。
当社の料金表ではご訪問による取材・打ち合わせは1回ごとに料金を頂戴しております。
世の中の制作会社(および広告代理店さん)は『訪問は何回でも含みます』としている企業様もありますが、弊社では基本的に訪問は有料とさせていただいております。
人が動くと、そこにはコストが発生いたします。
人件費はもちろんのこと、移動による交通費等など、様々なコストが発生しますので、それらは『無料』とすることはできません。
もしも、訪問料金を無料とした場合、最初にご提示した見積もり料金の中から、償却せざるを得なくなります。そのことにより、本来、最も費用をかけたいデザイン部分のコストから償却させざるを得なくなります。これらの事から、訪問料金は1回につき15,000円〜20,000円(関東近郊に限る)を頂戴することとしております。
2ご訪問は必ず必要ではありません
当社は、日本全国対応とさせていただいております。
よって、北は北海道、南は沖縄まで、日本列島をすべて網羅してお取引可能としております。
そのため、必然的に遠方のお客様とは一度もお会いする事なくお仕事を完結させています。
なぜなら、お電話やE-mail、FAX、ご郵送などの方法を駆使すれば、十分意思の疎通がはかれると考えているからです。
遠隔(リモート)でのやりとりでも、十分コミュニケーションがとれるノウハウを有しておりますので訪問は必須ではございません。
3ご訪問は安心感を得るため
しかし、お客様の中には、どうしても一度お会いして対面でお話をしたいという方もいらっしゃいます。実際、対面でお話をする内容も、お電話にてお話する内容も、ほとんど同じ内容です。しかしながら、同じ空間で顔と顔を突き合わせてお話することで取り引きするにあたり安心感を感じられる方もいらっしゃるようです。
その場合は、有料にてご訪問させていただきますのでお気軽にご相談ください。
4例外の場合
ただし、これらの弊社のルールにも例外がございます。
ご注文前に相談して決めたい場合、当社が訪問が必要と判断した場合、ご注文を前提としたご訪問の場合などについては、無料でご訪問させていただく場合もあります。その時々において、判断させていただきますのでお気軽にご相談ください。